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東海道本線の東京駅から熱海駅までのKMZファイルを作ってみた!KMZファイルの基礎知識も解説

KMZファイルとは、主にGoogle Earthで使用されるファイル形式であり、地理的な情報や位置情報を含んでいます。KML(Keyhole Markup Language)ファイルをZIP形式で圧縮したもので、位置情報や地理情報を表現するためのXMLベースのフォーマットです。

このファイル形式は、地図上にポイント、ルート、領域などを視覚的に表示することができ、主に地理情報システム(GIS)で利用されます。主な利用例として、観光地の案内や特定の場所の情報共有、イベントの場所や店舗などの位置情報の共有が挙げられます。

KMZファイルはGoogle EarthGoogleマップなどの地図アプリケーションで直接開くことができ、地図上にピンやポリゴン、線などを表示することが可能です。これにより、場所の可視化や情報の共有が容易になります。

今回は、JR東日本東海道本線の東京駅から熱海駅までのKMZファイルを作成してみました。この区間は、日本最初の鉄道として1872年に開業した歴史ある路線であり、東京や横浜などの大都市や、小田原や熱海などの観光地を結んでいます。

東京駅から出発すると、まずは品川駅に到着します。品川駅は、東海道新幹線京浜東北線、山手線などが乗り入れるターミナル駅であり、周辺には高層ビルやホテル、商業施設などが立ち並びます。品川駅からは、東京湾を望むことができます。

品川駅を出ると、海岸沿いに走ります。途中、東京タワーやレインボーブリッジなどのランドマークを眺めることができます。横浜駅に到着すると、横浜市の中心部に入ります。横浜駅は、東海道本線京浜東北線横須賀線相鉄線東急線京急線などが乗り入れる巨大な駅であり、周辺には横浜ランドマークタワー横浜ベイクォーターなどの高層ビルや商業施設があります。横浜駅からは、みなとみらい地区や中華街、山下公園などの観光スポットにアクセスできます。

横浜駅を出ると、神奈川県の湘南地域に入ります。この区間は、海岸線に沿って走るため、海の景色を楽しむことができます。途中、藤沢駅平塚駅などのベッドタウンがあります。藤沢駅からは、江ノ島や鎌倉などの観光地にアクセスできます。平塚駅からは、平塚市の中心部や平塚競輪場などにアクセスできます。

平塚駅を出ると、小田原駅に到着します。小田原駅は、東海道新幹線御殿場線伊豆箱根鉄道などが乗り入れる駅であり、周辺には小田原城や小田原漁港などの観光スポットがあります。小田原駅からは、箱根や伊豆などの温泉地にアクセスできます。

小田原駅を出ると、東海道本線の終点である熱海駅に到着します。熱海駅は、伊豆急行線伊東線などが乗り入れる駅であり、周辺には熱海温泉や熱海城、熱海花火大会などの観光スポットがあります。熱海駅からは、伊豆半島の各地にアクセスできます。

以上が、東海道本線の東京駅から熱海駅までのKMZファイルの内容と、その区間の特徴についての解説でした。KMZファイルは、地図上に自分の作ったルートや情報を表示することができる便利なファイル形式です。ぜひ、Google EarthGoogleマップなどで開いてみてください。

下記のリンクからダウンロード可能です。

JR東日本 東海道本線 東京~熱海

JR東日本 東海道本線 熱海~東京